矯正治療費はどのくらい？
一般的な矯正治療（保険適用外）
矯正治療は一部の症例を除いて健康保険(公的医療保険)の対象となりません。
そのため、治療費は全額自己負担となります。
当院ではトータルフィーシステム（総額料金体系）を採用しています。
治療費は難易度や使用する装置、治療期間等によって決定します。
初診相談時に概算額をお伝えし、検査後の診断時に、最終決定した治療費の総額を提示します。
治療費は治療途中で変動しませんので安心です。（追加料金等はありません）
来院の都度、お支払いをしていただく必要がありませんので、お子様おひとりでの通院時にも安心です。
現金・クレジットカード・デンタルローンがご利用できます。また、お支払いは分割が可能です。
治療開始前にかかる費用
| 初診相談料 | 無料 |
|---|---|
| 精密検査・診断料 | 5万円 （初回のみ） |
料金には消費税は含まれていません（税抜き）
治療開始後にかかる費用
♦子供の矯正治療
一期治療（乳歯列期・混合歯列期） | 総額 25万円～35万円 |
|---|---|
二期治療（一期終了後の永久歯列期） | 総額 25万円～40万円 |
| 一期治療＋二期治療 （両方） | 総額 50万円～75万円 |
| 保定装置料 | 総額に含む |
| 毎月の調整料・観察料 | 総額に含む |
♦大人の矯正治療
| 全体治療 | 総額 55万円～80万円 |
|---|---|
| 部分治療 | 総額 10万円～35万円 |
| 保定装置料 | 総額に含む |
| 毎月の調整料・観察料 | 総額に含む |
料金には消費税は含まれていません（税抜き）
治療費は難易度や使用する装置、治療期間等によって決定します。
保険適用の矯正治療
矯正歯科治療は一般的には保険の適用外ですが、下記の場合に限り保険診療の対象となります。
①「厚生労働大臣が定める疾患」に起因した咬合異常に対する矯正歯科治療
②前歯3歯以上の永久歯萌出不全に起因した咬合異常（埋伏歯開窓術を必要とするものに限る）に対する矯正歯科治療
③顎変形症（顎離断等の手術を必要とするものに限る）の手術前・手術後の矯正歯科治療
当院は、指定自立支援医療機関（育成・更正医療）の認定を受けていますので、唇顎口蓋裂やダウン症などの先天異常疾患の方の治療に対して
健康保険が適用されます。
また、下顎運動検査機器および筋電図検査機器を導入しており、顎口腔機能診断施設基準適合医療機関の認定も受けていますので、顎変形症（顎切除症例）に対する外科的矯正治療を受けられる場合にも、健康保険が適用されます。
詳しくは、相談時におたずねください。
医療費控除
医療費控除とは、支払った医療費が1年間に10万円を超えた場合に所得控除を受けることができ、支払った税金の一部が戻ってくる制度です。
確定申告を行うことで住民税も軽減されます。
発育段階にある子どもや大人の噛み合わせ改善のための矯正治療は、医療費控除の対象です。
医療費控除は生計をともにする方の医療費をまとめて申請することができます。
詳しくは、当院スタッフにおたずねください。
